ゴールドバッハの予想  6以上の任意の偶数は、2つの奇素数の和で表せる。

同値な命題はいくつかあるが、これが一番シンプル。

例えば、次のようになることが分かる。

6=3+3
8=3+5
10=3+7=5+5
12=5+7
14=3+11=7+7
16=3+13=5+11
18=5+13=7+11
20=3+17=7+13
22=3+19=5+17=11+11
24=5+19=7+17=11+13
26=3+23=7+19=13+13
28=5+23=11+17
30=7+23=11+19=13+17
32=3+29=13+19
34=3+31=5+29=11+23=17+17
36=5+31=7+29=13+23=17+19
38=7+31=19+19
40=3+37=11+29=17+23

コメント  コンピュータで、何兆もの数まで正しいことが確認されているらしいが、証明は未だされていないというもの。それに、この予想の帰結としてどのような事柄が出てくるのかを、私は知らない。